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占術のご紹介

「占い」とひとくちに言ってもいろいろな種類があり、相談したい内容によって向き・不向きがあります。
ここでは電話占いでよく使われる占術(せんじゅつ)の占い方や特徴をご紹介します。
霊感
目に見えない霊的なものを感じとる能力を使って占います。
鑑定師によって霊感の使い方が違い、過去や未来のビジョンが見える「霊視」、目には見えない者の声が聞こえる「霊聴」、神仏や霊を鑑定師自身に憑依させてメッセージを伝える「霊媒」など様々な種類の能力があります。
ご自身では気がつけなかった真実も鑑定師にはみえており、明確な回答を得たい時に向いている占術です。
また、悪い影響を与えている霊を祓う「除霊・浄霊」、目に見えないエネルギーを整える「波動修正」など、占いの範疇を超えた能力をお持ちの鑑定師も存在します。
タロット占い(たろっとうらない)
「タロットカード」というカードを使って占います。
占いたい内容に合わせたカードの並べ方(展開方法・スプレッド)があり、置かれたカードの意味や向き、他のカードとの組み合わせなどからメッセージを読み解いていきます。
基本的にはなんでも占うことができますが、生まれ持った性格や運勢よりも、相手のお気持ちや近未来の様子、お悩みの解決方法など、状況が変化しやすい内容を占うことが得意な占術です。
西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)
その人が生まれた瞬間の星の配置をホロスコープと呼ばれる図に書き起こして占います。
生まれた瞬間のホロスコープを読み解くことで生まれ持った気質や性格を占うことができ、また、占いたい時期の星の運行をみることによって、過去のできごとやバイオリズム、未来の運勢を占うことができます。
テレビなどでよく見る「星占い」は、西洋占星術がベースになっています。
四柱推命(しちゅうすいめい)
生まれた「年」「月」「日」「時刻」の4つの柱から命式という表を作成して占います。
その人の持って生まれた先天的な運命や性格、才能、相性などの他、どのような環境に身を置きやすいのか、好きになりやすい人のタイプ、かかりやすい病気、体型などが詳細にわかるため、「人生のカルテ」などと呼ばれ、東洋系の占いの中でもっとも的中率が高いと言われています。
姓名判断(せいめいはんだん)
いくつかの流派がありますが、基本的には名前の画数から運勢を占います。
自分自身の性格や仕事運、結婚運、相手との相性など、人生における大まかな運気の流れをみるのに適しています。
他にも、名前の発音を重視したり、名前から五行のエネルギーをみるなど様々な判断方法があります。
九星気学(きゅうせいきがく)
生年月日から「九星」「干支」「五行」を計算して占います。
自分自身の性格や才能、運勢、旅行や引越しなどの方位の吉凶などをみるのに適しています。
気学では目に見えないエネルギーである「気」を自分の行動でコントロールしていくことで、悪い運命を避け、幸運な運命を開く「開運術」だという考え方が強い占術です。
チャネリング
チャネリングとは通常私たちが生きている次元とは違う領域、高次元の意識体、エネルギー体、霊位などと意識レベルでつながり、コミュニケーションをとる事を言います。
例を出すとするとひらめきや頭の中に言葉が聞こえてくることなどもチャネリングであるといえ、人によりその形はさまざまです。
エンジェルカード・オラクルカード
古代より神と天使(エンジェル)のメッセージを受けとるための手段として知られてきました。一番ポピュラーな呼び方としてオラクルカードと呼ばれています。
タロットカードと混同されがちですが違いは結果を表すタロットカードに対して、こうすると良くなるという行動に対してのアドバイスをしてくれるのがオラクルカードです。
さらに特徴としては悪いカードがないということです。
幸せになるために今必要なことを教えるカードなのでネガティブなアドバイスは必要がないのです。
いい方向に向かうための導きとして前向きなアドバイスをしてくれます。